枕草子 二 月 つ ご もり ごろ に。 二月つごもり頃に

二月つごもりごろに 現代語訳・品詞分解・読み方

ごろ 枕草子 二 ご 月 つ に もり

白居易が「春らしい感じはあまりない」と詠んだことを踏まえて、公任は「少し春めいた気がする」と詠んだわけです。 女房の中納言の君(道隆の従妹)が、命日だとして奇特なようすで勤行しておられたのを、他の女房が「その数珠をしばらく貸してください。

14
めでたきことを見聞くには、まづただ出で来にぞ出でくる。

枕草子第百六段「二月つごもりごろに」現代語訳と文法解説

ごろ 枕草子 二 ご 月 つ に もり

玉の台とお尋ねでしたら、お返事もいたしましょうに」と言った。 転じて、そこに住む皇后その人を指して中宮と呼ぶようになった。 「あり・居り・行く・来」の尊敬語。

20
」と問へば、「それそれ。

枕草子(97)八月つごもり(二二七段)

ごろ 枕草子 二 ご 月 つ に もり

もし言ひいづることもやと待てど、いささかなにとも思ひたらず、つれなきもいとねたきを、こよひ悪 (あ)しともよしとも定めきりてやみなむかし』とて、皆言ひ合はせたりしことを、『ただ今は見るまじとて入りぬ』と、主殿司が言ひしかば、また追ひ返して、『ただ、袖を捕らへて、東西せさせず乞ひ取りて、持て来。 。

17
あなめでた、大納言ばかりに沓取らせ奉りたまふよ、と見ゆ。

枕草子『二月つごもりごろに』解説・品詞分解

ごろ 枕草子 二 ご 月 つ に もり

おぼゆる=ヤ行下二段動詞「思ゆ・覚ゆ(おぼゆ)」の連体形、自然に思われる、感じる、思われる。 みないとはづかしき中に、宰相の御いらへを、いかでかことなしびに言ひ出でむと、心ひとつにくるしきを 現代語訳 (主殿司のあげた名前が)みんなとても、こちらが恥ずかしくなるほど大変すばらしい方という中で、公任の宰相殿へのご返事を、どうしていいかげんに言うことができるだろうかと、自分の心だけでは苦しいので いと … とても はづかし … (こちらが恥ずかしくなるほど相手が)すばらしい 宰相 … 藤原公任 御いらへ … ご返事 いかで … どうして ことなしび … なにごともないようす 心ひとつ … 自分の心だけ くるし … 苦しい 「はづかし」は非常に重要な単語で「恥ずかしい」という意味もありますが、それが転じて「こちらが恥ずかしくなるほど相手がすばらしい」という意味も持っています。 主殿司は「早く早く」と言う。

奥 (あう)寄りて三四人 (みたりよたり)さしつどひて絵など見るもあめり。 (注)扁つき・・・漢字の扁を示してつくりを付ける、またはその逆のことをする遊び。

枕草子

ごろ 枕草子 二 ご 月 つ に もり

「中宮」の本来の意味は「皇后の住居」。 ここは一読して「?」となってしまう文ですが、「公任は他の偉い人といっしょに歌を詠んでおり、清少納言に上の句をぶつけて彼女の力量を試した」という暗黙の前提があることを考えると、なるほどと思うでしょう。

15
中宮様は、白いお召し物を重ねて着られ、その上に紅の唐綾をお召しになっている。

枕草子二月つごもり頃に102段品詞分解

ごろ 枕草子 二 ご 月 つ に もり

あれほど容易に中宮様が御前への伺候を許されたのは、そう思われるわけがおありなのでしょう。 「何にかあらむ」は、何か分からない道具。 司召に少しばかりの官職を得たとしても、これに比べれば何とも思われない」と言う。

4
これがことを聞かばやと思ふに、そしられたらば聞かじとおぼゆるを、 「俊賢の宰相など、『なほ、内侍に奏してなさむ』となむ定め給ひし」 とばかりぞ、左兵衛督の中将におはせし、語り給ひし。 今聞こえむ」とて、ふところに引き入れて入りぬ。

枕草子

ごろ 枕草子 二 ご 月 つ に もり

二月末日、天気の悪い日。

16
『ことに、またこれが返しをやすべき』など言ひ合はせ、『悪しと言はれては、なかなかねたかるべし』とて、夜中までおはせし。

枕草子(97)八月つごもり(二二七段)

ごろ 枕草子 二 ご 月 つ に もり

四位以上の位階で大臣、納言に次ぐ官職。 係助詞「ぞ」を受けて連体形となっている。

2
㋜推量・㋑意志・㋕勧誘・㋕仮定・㋓婉曲の五つの意味があるが、文中に来ると「㋕仮定・㋓婉曲」のどちらかである。